東南、角地に建てた我が家はとにかく明るさが自慢です。朝日とともに東側窓から日の光が入り、まずは仏壇を照らします。仏壇、というと聞こえは悪いですが朝からご先祖様は陽を浴びて、仏様も眩しそうに光り輝き、さあ、今日もきっと良い一日になるはずだ、と思えます。次に南側のベランダ端っこから日が当たり始め、冬場でも3時過ぎまでたっぷりお布団干しができます。洗濯物ももちろんお日様の香りに包まれます。ベランダに並んでたっぷり窓が並んでいるので窓からも日の光が入り、朝から夕方まで電気は点ける必要はありません。キッチンにも南側からの日差しが入り夏場は早めの晩ご飯の支度にも電気はいらないぐらいです。そして何よりも我が家の猫さま、日の光とともに移動します。そのほっこりとした寝顔を見ているだけで癒され、幸せになります。週末に猫さまの横に並んでお昼寝なんてしてしまうと1週間の疲れなんて吹っ飛んでしまいます。人間は朝の光とともに起きだし、日の沈みとともに眠りにつくのが健康の源だとつくづく感じる我が家です。